「消耗戦」

こんにちは!

設立支援スタッフの遠藤です。

吉野家が牛鍋丼効果で19ヶ月ぶりに前年比を上回りました。

低価格で出せる商品開発が功を奏したようです。

ただ、競合するすき家や、松屋もキャンペーンなどを駆使し

依然低価格で勝負をしているようです。


以前までは、1杯400円弱で売っていたものが

いまや280円でも、更に値下げやキャンペーンで

値段を落としています。

280円より落とさないとお客さんを呼び込めないのです。

もう麻痺状態ですね。

消費者からいえば嬉しいこと、このうえないですが

企業からすれば、必死です。


低価格にすればするほど、当然利益はでません。

低価格競争は著しく企業の体力を消耗させます。


この戦いの果てに牛丼が無くなってしまわないことを

祈るばかりです。



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                    (エンドウ)

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