「消耗戦」
こんにちは!
設立支援スタッフの遠藤です。
吉野家が牛鍋丼効果で19ヶ月ぶりに前年比を上回りました。
低価格で出せる商品開発が功を奏したようです。
ただ、競合するすき家や、松屋もキャンペーンなどを駆使し
依然低価格で勝負をしているようです。
以前までは、1杯400円弱で売っていたものが
いまや280円でも、更に値下げやキャンペーンで
値段を落としています。
280円より落とさないとお客さんを呼び込めないのです。
もう麻痺状態ですね。
消費者からいえば嬉しいこと、このうえないですが
企業からすれば、必死です。
低価格にすればするほど、当然利益はでません。
低価格競争は著しく企業の体力を消耗させます。
この戦いの果てに牛丼が無くなってしまわないことを
祈るばかりです。
11月12日無料会社設立セミナー開催!
詳しくはこちら!
(エンドウ)