「逆襲の時」
こんにちは!
設立支援スタッフの遠藤です。
超就職氷河期という言葉が
様々なところで飛び交っています。
実際問題としても、10月時点の内定率が
高卒57.1、大卒57.6%とどちらも厳しい状況です。
どんどん状況が厳しくなっていきます。
その焦りが就職活動の時期を早めてしまうのでしょう。
そして長期化することによって、授業を受けれなかったり、
留学のような貴重な経験ができなかったりと、
就職活動の早期化、長期化は結果的に学生の質の低下という
負のスパイラルを生みます。
そしてさらに追い討ちをかけるかのように
留学生の採用を増やすという企業が増えだしました。
ただ今回は企業が留学生を求める理由もある程度公表されています。
同時に日本人学生の物足りなさや不満についても・・・
しかしこれはチャンスでもあります。
求める人材について
ある程度の答えを言ってくれてますから
海外進出にむけて、その土地事情に詳しい人材というのは、
おいそれとはなれませんが、発言の積極性など、
やる気や覚悟次第で勝てる部分がたくさんあるはずです。
チャンスはまだまだあります。
草食系などと呼ばれて久しいですが、
今こそ逆襲の時ですね。
草食系の逆襲なんてニュースが流れて欲しいです。
(エンドウ)