スタッフ日誌 『節電の夏』
こんにちは
インストラクターの仲野です。
今日は夏至。1年の中でもっとも昼間の時間が長い日で、
今年初の真夏日になったという都市や、猛暑日という都市も
あるようで、まだ梅雨明けしていませんが、暑い日が多くなってきました。
今年は震災のため、電力の供給が低下していることもあり、
日本中で節電が特に必要とされています。
これから訪れる夏はエアコンを使用する機会が増えるため、
電力不足が深刻化するという見方が強く、節電に関係する報道を
多く目にします。
節電というと具体的にどんなことをするのか?
調べてみたところ、経済産業省のホームページ上に
このような家庭の節電対策のメニューが出ていました。
このメニューによると、1日のうち9時~20時の時間帯が
最も多く電力を消費し、消費電力のピークは14時くらいとのこと。
この時間帯に消費電力の多い電化製品をなるべく控えると節電効果が
あるというメニューなのですが、9時~20時というと、1日の大半。
いくら節電効果があるからと言っても、この時間帯に電化製品の使用を
控えるのは、無理があります。
そこで、家庭でもできる節電ということで、
・こまめにエアコンのフィルターを掃除する。
・テレビを見ないときは、リモコンの電源ではなく、主電源を切り、
長時間見ないときはコンセントを抜いて待機電力をゼロに。
など、すぐに取り組めそうなものもありました。
限りある電力、少しでも協力したいと思います。