スタッフ日誌 『もっとタイムリーに　～ペーパーレス化』

こんにちは

インストラクターの仲野です。

以前より、弊社ではペーパーレス化に向けて準備を進めています。

ペーパーレス化とは、データや資料を紙に印刷して保管・共有・閲覧など
行ってきたのをやめて、コンピュータシステム上でのファイルの操作や
画面表示で代替しよう、というものです。

会計事務所は膨大な量の紙を使用します。
毎月の試算表作成・監査のための資料も、お客様から郵送やFAXで
いただくことがほとんどです。
どこの会計事務所も紙での資料保存には頭を悩ませており、
資料キャビネットはどこもパンパンになっていることでしょう。

さらに、通常の時期でも使用する紙の量は多いのですが、
これから年末に向けて始まる、年末調整、確定申告などの繁忙期には
使用する紙の量がもっと増えることは、確実です。

現在、弊社では、所内で保管する資料については、データによる保存を行い、
これまでの紙による資料と同等、それ以上に、便利なものに、
そして必要に応じて、いつでもすぐに利用できる仕組み作りを検討しています。

パソコンの普及とインターネット環境の整備が進んだことから、
業務効率のさらなる向上を目指してペーパーレス化を進め、
いままで以上にスピーディに、タイムリーにお客様へ対応させて
いただけるようになれば、と考えています。