スタッフ日誌 『給与計算』

こんにちは

インストラクターの仲野です。

気がつけば、９月ももう下旬。
この時期に多いのが給与関連の業務です。

これまでに給与入力の方法を説明させていただいたお客様の多くも
おそらく今の時期、タイムカードの集計や給与入力などでお忙しいと思います。

一般的な給与関連の業務の流れを言うと、
まず給与の締め日が過ぎたら、タイムカードの集計などが始まります。
そしてその集計された給与資料から、
キャッシュレーダープロに入力していくことになります。

そして、入力後はプリントアウトして、給与集計資料の数字や金額と一致しているかを
チェックするのですが・・・。。

実はこのチェックが１番重要なのです。

給与のソフトを利用することで、社会保険料や源泉所得税は自動的に計算されます。
しかし、自動計算の基礎となる情報や設定は必ず最後にチェックが必要です。

たとえば、社員情報の設定変更の漏れ、集計した残業時間の入力漏れ、
社会保険の等級変更があった場合などは、目で見て確認するしかありません。

（社会保険料の料率変更などは、自動的に更新されますのでご安心ください。）

インストラクターでお客様に給与関連のご指導をする際、
入力方法についての説明はもちろんですが、その後のチェック方法についての説明に
とくに重点をおいて、ご指導するように心がけています。