スタッフ日誌 『データのやりとり』
こんにちは
インストラクターの仲野です。
先日、お客様と資料をやりとりしていたときの話です。
今までだと、郵送します、急ぎなのでFAXします、ということが
ほとんどでしたが、最近はデータをメールに添付しますというケースが
とくに増えているような気がします。
郵送だと時間がかかるし、FAXだと文字がつぶれて見えなかったり・・・。
資料をやりとりすることが円滑にできないときがありました。
もともとエクセルなどで作成している資料を送付してもらうときなどは、
データでやり取りした方が円滑な場合もあります。
データを直接やりとりすると、データの変更などの可能性があって危険だ、
という場合などはPDF化することで、安全性を保ったまま、やりとりできます。
他にも、メールによる資料のやりとりが多くなってきた原因として、
スキャナやPDFソフトの普及により、紙の資料がデータ化されていることが
背景にあるのかもしれません。
先日のお客様も「じゃあ、スキャンしてメールで送るよ、便利になったね」と
おっしゃっていました。
以前もお話しましたが、弊社でも紙の資料をデータ化して保存する
「ペーパーレス化」へ向けて準備していますが、今後そういう動きがもっと
加速化していくように思います。
パンパンに膨らんだファイルやそんなファイルがぎっしり詰まった
キャビネットなどがいつの日か姿を消してしまうかもしれないですね。