スタッフ日誌 『便利な機能~ショートカット キー』
こんにちは
インストラクターの仲野です。
先日、お客様と入力指導の合間に「ショートカット キー」の話をしました。
ショートカット キーとは、キーボードを使ってパソコンの操作を
簡単に行うための機能で、入力中にマウスに持ち替える必要がないので、
文書の編集を行っている場合などに効率よく作業を行うことができます。
具体的には、よく使われる「コピー」、「ペースト(貼り付け)」。
この動作をする方法はいくつもあります。
たとえば、「コピーしたいファイルを選択 ⇒ 右クリック ⇒ コピー
⇒ペーストしたい場所で右クリック⇒ペースト」という方法があります。
1、2回であれば、このやり方でも特に煩わしいとは思わないかもしれませんが、
頻繁に使う場合では、煩わしく感じることがあります。
これをショートカット キーで行うと、( 《》はキーボードのキーを表します。)
「コピーしたいファイルを選択して、《Ctrl》+《C》」 ⇒これでコピーの状態に。
「ペーストしたい場所で、《Ctrl》+《V》」 ⇒これでペースト。
このようにショートカット キーは、キーボードのキーを組み合わせて、
編集メニューの操作を簡単に、キーボードだけで行うことができます。
先日のお客様との会話でも、パソコンで作業をしているときに、
毎回マウスに持ち替えて、操作するのがとても煩わしくて、という話題になりました。
ワードやエクセルなどの「編集」メニューの中にある「Ctrl+C」などの表示が
そのソフトで利用可能なショートカット キーを表しています。
よく使う操作だけでも覚えておくと、作業効率が上がるのでオススメです。