スタッフ日誌 『3つ目の入力方法~定時取引入力』
こんにちは
インストラクターの仲野です。
少し前のブログでも書きましたが、
数社一斉に始まった訪問指導が、今度は数社一斉に最終回を迎えています。
ほとんどのお客様で共通して、最終回に説明させていただくのが、
「定時取引入力」という入力方法で、「現金出納帳入力」、「銀行帳入力」に続く、
3つ目の入力方法ということになります。
定時取引入力というのは、
現金帳入力や銀行帳入力では入力できない取引のときに使う入力方法で、
例えば、売掛金や買掛金、未払金や手形、預り金の計上など、
毎月の経理処理の仕上げとなるような、少し複雑な取引を入力するために使います。
特徴としては、計上が必要な取引があらかじめ仕訳として設定されていて、
お客様の方では該当する箇所に金額を入れて、登録していただくだけ!
という簡単な入力方法なのです。
この定時取引入力を使うことで
お客様が毎回、複雑な仕訳を考えて入力していただく必要がなくなり、
毎月の仕上げが簡単にできるようになります。
ここのところ、最終回の訪問が続いているため、
訪問があるたびに、この定時取引入力の説明をさせていただいていますが、
どのお客様にも、この(定時取引)入力だと簡単に仕上げができるからいいね!
とお喜びいただいています。