月次のチェック
こんにちは!
インストラクターの仲野です。
先日、事務所でお客様に入力いただいたデータの確認
(月次チェックと呼んでいます)をしていたときの話。
月次チェックの流れを大まかに説明すると、
お客様が作成された日々のお金のやり取りを記録した現金ノートなどをもとに、
その内容をお客様の方でソフトへ入力していただきます。
そして1カ月分の入力が終わると、
以前ご紹介した「月次チェックリスト」を使って、入力内容のチェック後、
いくつかの項目の残高などをご記入いただいてから、
必要資料とともに会計事務所へ送っていただくことになっています。
私たちは送っていただいたチェックリストや資料をもとに、
入力済みのデータが適正に処理できているかどうかをチェックさせて
いただいているのです。
今回、「月次チェック」をしたお客様は、約半年前に大阪で会社を設立され、
初期指導は別のインストラクターが担当したお客様です。
月次チェックについては、共通している部分が多くあるため、
自分が担当したお客様以外でも、チェックしていくことが可能です。
また、お客様独自の特別な取引などについては、設定情報や指導内容などを
記録しているため、それを確認した上でチェックを進めていきます。
月次チェックを進めながら、このお客様に対し、
別のインストラクターがどのように指導したのか、
自分が担当インストラクターだったらどのような説明をしたか、などを考え、
今後よりよい初期指導ができるよう、いつも準備を心がけています。