訪問指導、最終回~定時取引入力
こんにちは!
インストラクターの仲野です。
8月の中旬から、ほぼ同時期に複数のお客様で初期指導が始まり、
私たちインストラクターは訪問指導ラッシュが続いていましたが、
10月に入って、一部のお客様が指導の最終回を迎えられました。
ほとんどのお客様で共通して、最終回に指導させていただくのが、
「定時取引入力」という入力方法で、「現金出納帳入力」、「銀行帳入力」に続く、
3つ目の入力方法ということになります。
定時取引入力というのは、
現金帳入力や銀行帳入力では入力できない取引のときに使う入力方法で、
例えば、売掛金や買掛金、未払金や手形、預り金の計上など、
毎月の経理処理の仕上げとなるような、少し複雑な取引を入力するために使います。
特徴としては、計上が必要な取引があらかじめ仕訳として設定されていて、
お客様の方では該当する箇所に金額を入れて、登録していただくだけ!
という簡単な入力方法なのです。
この定時取引入力を使うことで
お客様が毎回、複雑な仕訳を考えて入力していただく必要がなくなって
毎月の仕上げが簡単にできるようになるため、非常に楽になったと
これまでのお客様にお喜びいただいています。
ほぼ同時期に始まっているので、これから、この定時取引入力を説明する、
最終回の訪問が続く予定です。