法定調書の提出準備~税理士事務所はエンジン全開!
こんにちは!
インストラクターの仲野です。
年始早々の連休も終わり、今週から年始ムードから通常モードにスイッチ!
という方もいらっしゃると思いますが、
会計事務所では「法定調書」の提出準備がピークを迎えつつあり、
すでにお正月が遠い昔だったような感じです。
法定調書の提出とは、会社(個人事業主)が昨年の1年間で、
役員や従業員の方に、いくらお給料を支払ったか、
工場、事務所や駐車場などに家賃をいくら支払ったか、
弁護士や司法書士、社労士の先生などに報酬をいくら支払ったか、
そして、これらの源泉所得税がそれぞれいくらだったのか
などを税務署に報告することをいいます。
この法定調書、提出期限が1月末となっているため、
12月にピークを迎えた年末調整が一段落して、ほっとしたところですが、
年始早々からこの提出準備が始まっているため、
実は会計事務所ではあまりお正月ムードの時期はなく、
エンジン全開に近い状態で業務開始となっていることが多いように思います。
これからの時期、寒さも一層厳しくなりますが、風邪やインフルエンザで
ダウンしないよう体調管理をして、この繁忙期を乗り切りたいと思います。