タブレット端末の普及と電子書籍

こんにちは!

インストラクターの仲野です。

 

最近、通勤電車の中を見渡してみると、スマートフォンが大半の中、

タブレット端末を利用している人を見かけます。

 

以前は携帯電話が大半の中、スマートフォンを利用している人が、

といった状態でしたが、スマートフォンやタブレット端末の普及は目覚ましいです。

 

というのも、アップルのiPadに始まり、グーグルやアマゾン、マイクロソフト、楽天も

タブレット端末を次々に発表し、ハードが充実してきたことが考えられますが、

それ以上に、便利なアプリや新聞、書籍の電子化など、ソフトやコンテンツが

充実してきたことがタブレット端末の普及に拍車をかけているのかもしれません。

 

実際、アマゾンのKindleストアなどを見ると、実際の書店に並んだばかりの

書籍がクリック1つでダウンロードできるような仕組みになっています。

(すべての書籍が電子書籍になっている訳ではありませんが)

 

ダウンロードした書籍はすぐにタブレット端末で読むことができ、

実際の紙の書籍同様、しおりを挿んだり、マーカーを引いたりすることが可能で、

自分のIDやパスワードさえ登録すれば、異なる端末で利用することができるとのこと。

 

欲しい本がすぐに読むことができて、とても便利な半面、

書店に行く機会が減ることで、たくさんの本を試し読みする機会も減ってしまうのが

少し寂しい気がします。

 

私個人的には、1クリックで簡単にダウンロードできるため、

衝動買いが増えそうな気がして、なかなか購入に踏み出せずにいます。

 

まだ電子書籍は一部かもしれませんが、いつの日か紙の本のように

一般的になる日がくるかもしれませんね。

 

廃版の本などが電子書籍で復活、といったことが増えるとうれしいです。

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