経理ソフトのインストール準備~圧縮によるメール添付
こんにちは!
インストラクターの仲野です。
先日、あるお客さまのところで、経理ソフトのインストール作業をしました。
これまでインストール作業は訪問による作業がほとんどでしたが、
ソフトの発達により、現在ではリモートによるインストール作業も可能になってきました。
今回のお客さまもそうでしたが、リモートによるインストール作業の場合、
インストールに必要なプログラムや手順書を、事前にメールで送付する必要があります。
インストールに限ったことではありませんが、メールにデータを添付する場合、
1~2個のデータであれば、そのまま添付ということでも大丈夫なのですが、
添付するデータの数が多くなるときは注意が必要です。
たとえば、メールを受け取った方がデータを保存したとき、
その保存場所によっては、複数のデータがバラバラに保存されて、
他のものに紛れてしまって、「メールでもらったデータはどこ?」ということに。
そんなことにならないためにも、複数のデータを送る場合に行うのが、
圧縮と呼ばれる作業。
送りたい複数のデータを1つのフォルダに入れ、そのフォルダを圧縮します。
圧縮ソフトや設定によってアイコンは異なりますが、通常のフォルダとは
異なるアイコンで表示されます。
そしてその圧縮したフォルダをメールに添付します。
そうすると、受け取った方は保存するデータも1つだけなので、複数のデータが
バラバラに保存される心配もありません。
圧縮と聞くとデータの容量が減らすことが目的、という印象かもしれませんが、
このような複数のデータを1つにまとめるといった利用方法もあるので、
ぜひ一度お試しください。