デスククリーン
ゆたかグループの事務所では、定期的に「デスククリーン」という時間を設けています。
デスククリーンとは、職員の机周りの整理のことで、
職員全員が机の中や書類棚、パソコンのデスクトップ等の整理を
1時間行い、その後綺麗になっているか推進委員からチェックをうけます。
会計事務所では、色々なお客様の資料を扱うので机の上や、
机の中が乱雑になりがちです。
もし机の中が整理されていなければ、必要なモノを探す時に
大幅に時間をとられてしまい、効率的に業務をこなす事が
できません。
また事務所全体で、ペーパーレス化を進めているので、
紙の書類は少なくなりつつありますが、その分、パソコンに
データも溜まってきます。
ですので、机の整理と同様にパソコンのデスクトップの整理もおこないます。
私はよくデスクトップに色々なデータを保存してしまうので、
デスクトップ上にデータが多くなり、必要なデータを
探す時に時間がかかる事もあります。
今回のデスククリーンで分かった事なのですが、
特にパソコンのデスクトップのデータに関しては、
「すでに必要がなくなった」データが多くありました。
資料をデータ化する事はコンパクトになって非常に
便利なのですが、必要なくなったデータが見えにくくなる
という欠点もあります。
机の奥に片付けられている、資料も見えにくくなるという点
では同じです。
こういった欠点を回避し、日々の業務を効率的に進めるため
にデスククリーンは欠かせません。
今は、定期的に「デスククリーン」時間を設けてもらっていますが、
本来は都度、自分で整理整頓しながら業務を進めていかなければと
思います。
・・・が、現状、今の私にとっては、デスククリーンの時間は、
ありがたい存在です。