ウイルス感染はうっかりから!?~セキュリティ対策セミナー

こんにちは!
インストラクターの仲野です。

 

先日、セキュリティ対策のセミナーに参加しました。

 

ウイルス感染、情報漏えい、ホームページ書き換えなど、
インターネットを利用する上では切り離すことができない脅威と
その対策例といった内容のセミナーでした。

 

最新のセキュリティソフトの導入、高価なセキュリティ機器の導入など、
講師の方もおっしゃっていましたが、セキュリティ強化の対策には際限がありません。

 

しかし、セキュリティ強化の対策を行っていても、些細な人為的なミスから
脅威にさらされるケースが多いとのこと。

 

たとえば、メールに添付されたファイルをうっかり開いて感染してしまった、や
顧客情報の入ったUSBメモリーやノートパソコンを紛失して情報漏えいしてしまった、
などの具体例が挙げられていました。

 

そのほか、手口も巧妙になってきているようで、メール添付の手口では、
一見、ワードやPDFなどの馴染みのあるアイコンが添付ファイルとして
表示されているのですが、中身はウイルスだったという、偽装表示の手口で
うっかり開いてしまったという被害例が報告されています。

 

セミナーの結論として、
セキュリティ対策のソフトや機器の導入で、防げる脅威が多くあることは事実です。
が、それらの目をかいくぐって侵入してくる脅威については、やはり、それらを利用する
人間が判断していく必要があるのだということでした。

 

その判断が難しいのですが・・・、とは思いましたが、
新たな手口などの情報収集を続けるとともに、人為的なミスを起こさないよう、
事務所内でアナウンスする機会を今後、増やしていこうと思いました。

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