オリンピックの経済効果
先日ソチでのオリンピックも閉幕し、日本はメダル8個と
いう(1998年の長野五輪の10個に次ぐ歴代2位)素晴しい
成績をおさめました。
スノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢選手と
スキージャンプ男子の葛西紀明選手が、冬季五輪メダリストの
最年少、最年長記録をそれぞれ塗り替えてくれたことは
とても嬉しかったです。
開催期間中は世界中で盛り上がりをみせるオリンピックですが
開催国にどのくらいの経済効果をもたらせるのでしょうか?
日本で1998年に開催された長野五輪では、2兆3,000億円の経済効果
があったといわれています。
2020年に東京で開催される東京オリンピックでは、約3兆円の
経済効果が見込まれているようです。
これだけの経済効果が見込まれるわけですから、世界各国では
なんとか自国でオリンピックの開催を!と望むわけです。
東京は「お・も・て・な・し」
で見事オリンピックの開催を勝ち取りましたが、本当の
「おもてなし」で世界各国の人々を迎えるのは2020年ですので、
なんとしてでも成功させてほしいものです。
しかし「おもてなし」なら関西人の方が得意でっせー!
と考えているのは私だけでしょうか?
将来的に関西でのオリンピック開催が実現する日が来ることを
願っています。