新しいものを作り上げる

今日では毎年のように各企業などから新しい商品や製品が
発表されています。

全てが世間に受け入れられるわけではないですが
中には大ヒットとなる商品もあります。

かなり前になりますが、アップル社が携帯電話のiPhoneを
発売して世間を驚かしました。

iPhoneは従来の携帯電話には必ず付いていた「ボタン」が
一切付いてなく表面はほぼ液晶のみでした。

当時は批判も多かったこの携帯電話のデザインですが、
今では携帯電話の主流のデザインとなっています。

実はこのiPhoneは従来から世の中にあったあるモノ2つを
合わせて誕生しました。


1つめはもちろん携帯電話です。
(これがなければ電話はできません)


2つめは銀行などのATMに使われている液晶です。
(誰もが1度は見たことがあると思います)


iPhoneの製作者である故スティーブ・ジョブズは
この2つを組み合わせることによって全く新しい製品を
作り出しました。

このように書くと
簡単そうに思えるのですが、実はこの2つを結びつける
閃きが重要で、なかなか思いつくものではありません。

普段の生活の中であらゆるものを組み合わせるイメージ
を重ねることでようやく閃くことがあるようです。

このように全く新しいものでも実は今現在世の中にあるもの
を組み合わせて作られているものは意外と多いです。

何かと何かを結びつけて新しいモノを作る事を日々イメージして
生活していきたいものです。

ネットバンク利用にはご注意を・・・

私は銀行のネットバンクの利用を良くしますが、
最近では不正送金による被害というのも増えているそうですので、
利用には注意が必要です。

ネットバンクの利点としてはまず手数料が安いことがあります。
窓口やATMからの振込手数料と比較すると明らかに安く、
また時間帯による手数料の加算がないことも魅力的です。

またネット環境さえあればどこからでも操作ができますので、
外出することなく取引を完結できます。

金融機関のネット取引優遇もあり、
利用されてる方も非常に多いとは思うのですが、
やはり便利さと引き換えに危険な面もありますので、
こうした被害にあわないためにの注意は必要ですね。

最近ではウイルスに感染させて偽サイトを表示させるほか、
偽メールを送ることで偽サイトを表示するという手口の、
不正送金被害もあり、手口が巧妙化しています。

これに対して銀行によってはテレビでの注意喚起CMを流したり、
ワンタイムパスワードを配信する端末を無料配布したりと、
対策をとっているところもあります。

こうしたセキュリティー対策にはもちろんコストもかかりますが、
きちんとコストをかけてこうした対策をとってくれる銀行を選ぶ、
というのも手数料のみでなく選ぶポイントになるのかもしれません。
色々とネット取引には魅力もありますが、こうしたセキュリティにも気を付けて、
賢く利用できるようにしたいですね。

自分で採血するセルフ健康チェック

自分で採血して健康状態を調べる
「セルフ健康チェック」が広がっています。
薬局、ドラッグストアなどでサービス展開が進められています。

セルフ健康チェックでは利用者が検査したいチェック項目を
1項目から検査することができ、また採血は10~15分と
比較的短時間で済ませることができます。

セルフ健康チェックの事業拡大の背景には、
自己採血は医業に当たるかどうか法的位置づけが不明確であったのが、
26年1月に新規事業への規制適用の有無を原則一ヶ月で確認できる
グレーゾーン解消制度が創設されたことで、事業展開へのハードルが
下がったことがあります。

自営業の方や主婦の方など、忙しくて病院に足を運ぶまとまった時間が
とりづらい方や、こまめに健康チェックしたいという健康への関心が高い方には
便利なサービスだと思います。

最後に健康診断受けたのいつだったかな、という方
時間が空いたときなど利用されてみてはいかがでしょうか?

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