法人減税と投資減税の違い
今回は減税についてのお話です。
法人減税と投資減税という言葉はご存知でしょうか?
どこかで1度は耳にされたことがある言葉だと思いますが
同じ減税でも、法人減税と投資減税は意味が違います。
法人減税とは、その名の通り法人税の減税です。
その中でもよくマスコミで取り上げられているのが
「法人税率の引き下げ」です。
投資減税とは、太陽光発電の装置を買うと即時償却が可能になるといった
「グリーン投資減税」に代表されるように、企業が行った投資に対して
減税の措置が行われるものです。
2つの減税の大きな違いは、資金を使って投資をおこなうか、
投資の有無にかかわらず全般的にかかる法人税を下げるという違いがあります。
政府は法人税率を引き下げることによって、海外企業の日本への進出や、
景気の回復、株価の上昇などの効果を期待し、法人減税を進める方針のようです。
日本の法人税率は世界と比べると、まだまだ高いといえますが、
法人減税に対しては、税収の減少による財政悪化などの理由で、
反対意見も多数あるようですので今後の動きに注目していきたいところです。
経理ソフトのインストール準備~圧縮によるメール添付
こんにちは!
インストラクターの仲野です。
先日、あるお客さまのところで、経理ソフトのインストール作業をしました。
これまでインストール作業は訪問による作業がほとんどでしたが、
ソフトの発達により、現在ではリモートによるインストール作業も可能になってきました。
今回のお客さまもそうでしたが、リモートによるインストール作業の場合、
インストールに必要なプログラムや手順書を、事前にメールで送付する必要があります。
インストールに限ったことではありませんが、メールにデータを添付する場合、
1~2個のデータであれば、そのまま添付ということでも大丈夫なのですが、
添付するデータの数が多くなるときは注意が必要です。
たとえば、メールを受け取った方がデータを保存したとき、
その保存場所によっては、複数のデータがバラバラに保存されて、
他のものに紛れてしまって、「メールでもらったデータはどこ?」ということに。
そんなことにならないためにも、複数のデータを送る場合に行うのが、
圧縮と呼ばれる作業。
送りたい複数のデータを1つのフォルダに入れ、そのフォルダを圧縮します。
圧縮ソフトや設定によってアイコンは異なりますが、通常のフォルダとは
異なるアイコンで表示されます。
そしてその圧縮したフォルダをメールに添付します。
そうすると、受け取った方は保存するデータも1つだけなので、複数のデータが
バラバラに保存される心配もありません。
圧縮と聞くとデータの容量が減らすことが目的、という印象かもしれませんが、
このような複数のデータを1つにまとめるといった利用方法もあるので、
ぜひ一度お試しください。
原爆の日~「初めての」~
1945年(昭和20年)8月6日、世界初の原子爆弾が広島市に投下され、
一瞬のうちに街が破壊され約8万人の命が失われました。
さらに9日に長崎市にも投下され、それ以後も被爆による死者は絶えません。
この歴史的悲劇を二度と繰り返さないために8月6日を原爆の日として
記念式典などを行っている。
引用元
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E5%8E%9F%E7%88%86%E3%81%AE%E6%97%A5/
先日は原爆の日でした。
世界で唯一の被爆国である日本が、平和を願うための日です。
新聞やニュースで原爆の日を目にするたびに、昔学校で習った戦争の話や
鑑賞したビデオの映像が脳裏をよぎります。
一般的に「初めて」いう言葉は、いい意味で使われることが多いと
思います。
企業も、「初めて」の商品やサービスなどを追い求めて日々活動
しています。
「初めて」のモノが社会で受け入れられれば、ヒット商品になり企業の
業績は大きく伸びます。
例えば、スマートフォン用携帯ゲーム「パズル&ドラゴンズ」を提供している
ガンホー・オンライン・エンターテイメントはパズル&ドラゴンズの大ヒット
により、先月発表した中間の連結決算で、売上高が前年比約10.5倍の
746億円を達成しています。
このような「初めて」は嬉しいことですが、原爆のような「初めて」
はとても残念なことです。
これからも平和であることに感謝して、日々嬉しい「初めて」を追求
していきたいものです。