安全なパソコンの処分~データの完全消去
こんにちは!
インストラクターの仲野です。
Windows XPのサポート終了(2014年4月9日)が近づいていますが、
ゆたかグループでは昨年のうちに、事務所で利用しているパソコンはすべて
Windows 7へ移行作業が完了しています。
しかし、その際、利用しなくなったパソコンが倉庫に数台あって、
先日から、それらのパソコンの処分準備を進めています。
パソコンの処分で注意を必要とするのが、内部に残るデータ。
業務に必要なデータは入れ替えのときに移動させていますが、
内部にはまだデータが残っているため、これをそのまま廃棄または、
リサイクル業者の方に引き取りをお願いするのは、データ流出の恐れがあって、
非常に危険です。
処分の前には、必ずデータを完全に消去しなければなりません。
具体的には、通常、Windowsでは、「ごみ箱を空にする」処理を行えば、
完全に消去されたように見えます。
しかし、データ復元ソフトというソフトを利用すると、
ごみ箱から消去されたデータでも、完全ではないにしても復元が可能です。
データを保存するハードディスクの特性上、
新しいデータは過去に消去したデータ上書きされていくため、
消去直後のデータほど復元しやすく、時間が経つほどに復元しにくくなります。
ここで、データ消去の話に戻りますが、
データを完全に消去する方法として主に考えられるのが、
①物理的にハードディスクを破壊する
②上記の「新しいデータは過去に消去したデータ上書きされていく」という
ことを利用し、ダミーデータを何度も上書きする。(そういうソフトがあります)
事業で利用しているパソコンに限らず、個人で利用しているパソコンでも、
もし、パソコンを処分をお考えでしたら、データを完全に消去してからの処分を
強くお勧めします。
記録的な・・・
今月の上旬に群馬県館林市で39.5度の今年度最高気温を記録するなど、
8月を前にして本格的な暑さになってきました。
ニュースなどでもよく取り上げられていますが、この夏は千年に一度の
記録的猛暑といわれています。
ブログを作成している本日もとても暑いです・・・
さてこの「記録的」とは言葉通り、従来の記録に並ぶ、または上回るほど凄いという
意味ですが、企業において「記録的」という言葉があてはまるときはどんな場合が
あるのかを考えて見ました。
・記録的な売上を達成した
・記録的な損失が出た
・記録的な、、、、
色々と考えることができますが、企業の場合、結果は決算時期に
記録的な「黒字」か「赤字」となってあらわれます。
記録的な赤字の場合、社長は来期の立て直しに向けて悩まれることでしょう。
今期の赤字の大きな原因を探して、対策を立てなければなりません。
反対に記録的な黒字の場合、嬉しいことですが、
一方で納税の事などで悩まれることがあるかも知れません。
経営を続けていく上において、大小はあるかも知れませんが、「悩み」は
常につきものです。
ゆたかグループでは、
経営者の経営に対しての悩みを1つでも多く解決できるように
日々の業務に取り組んでいます。
「記録的」なことがあったときも必ず解決策は見つかります。
お悩みは、ゆたかグループにお任せください。
花火大会~試験本番まであとわずか
こんにちは!
インストラクターの仲野です。
先週の7月25日は天神祭の本宮。
船渡御がおこなわれ、奉納花火もあって、天満橋周辺には多くの人が集まります。
以前、ゆたかグループの事務所は天満橋にありましたので、
お昼過ぎから天満橋周辺にだんだんと人が増えてくる光景をよく覚えています。
現在は堺筋本町に移転したので、その光景を目の当たりにすることはありませんが、
通勤途中に天満橋を通るので、電車は混雑しそうです。
さすがに日本三大祭の1つ、大変な賑わいで、テレビ中継などを見ると、
普段の天満宮周辺の静けさがまるで嘘のようです。
これから8月上旬にかけ、花火の上がる夏祭(花火大会)が
あちらこちらで開催されます。
近隣で大きなものを例にあげると天神祭奉納花火、なにわ淀川花火大会、
みなとこうべ海上花火大会、教祖祭PL花火芸術などでしょうか。
どの夏祭も、とても規模が大きく、見事な花火があがるため、
毎年多くの人が集まるようです。
私も毎年…、と出かけたいところではありますが、
この時期は税理士試験と重なってしまうため、ここしばらく見に行けずにいます。
早く子供を連れて見に行けるようになるぞ!と心に誓いながら、
追い込みの合間の休憩に、少しだけ見える花火と音を楽しんでいます。
試験まであと数日。夏祭りの花火が、まるで試験開始の合図のようです。