埋まっていく進捗管理表~確定申告期限まであとわずか!

こんにちは!

インストラクターの仲野です。

 

所得税に代表される確定申告も、いよいよ今週、15日(金)で提出期限を迎えます。

先月18日から本格的に受付が始まり、もう1か月も経ったの!?と、毎年、

おどろくほど早く感じる、ひと月もあと3日、2日・・・と、まさに秒読み段階です。

 

ゆたかグループでは、進捗管理のため、担当者ごとの一覧表を掲示しています。

 

また、先日お伝えした段階的なチェック体制で業務を進めているため、入力作業や

チェックが完了するたびに、その一覧表に担当者印を押していくことになっています。

 

確定申告作業が準備段階の頃は、まだハンコがほとんどない状態なので、

早くも押されている、1、2箇所のハンコが目立つため、それを見ると、

早く進めていかなければ!と、焦ってきます。

 

しかし、ハンコが増えてくると、今度はハンコがないところに目が行ってしまうことに・・・。

 

全体の進捗管理のためにも、担当者として作業やチェックを進めていくためにも、

一目で現在の状況が分かる、この一覧表はとても有効です。

そして最後には、この一覧表はハンコだらけの一覧表に変貌することに!

 

すでに最終週、ハンコだらけの一覧表になってきました。

 

期限まであとわずか!

最後まで気を引き締めていきたいと思います。

安心してお使いいただくために~電話サポート

こんにちは!
インストラクターの仲野です。

3月に入り、事務所内では確定申告業務のピークを迎えています。

私たちインストラクターもこの時期は、訪問でのご指導の機会が少なくなり、
確定申告業務をしている時間が多くなっていますが、
インストラクターの仕事は訪問して操作説明するだけではありません。
電話によるサポートも私たちインストラクターの重要な仕事です。

先日も複数のお客様から連続して質問のお電話をいただきました。
質問いただいた内容は、給与ソフトに関することで、
新しい従業員の方が入社したので、社員設定の方法を教えて欲しいとのことでした。

日常的に従業員の方の入れ替わりが少ないお客様でしたので、最初の導入時に
社員設定の方法を説明してから今回が初めての設定。

(インストラクターに)来てもらって、説明を聞いているときには、
「間違った入力をしても横で見ているから」、という安心感があるけれど、
いざ一人になってやってみると、「本当にこれでいいのかな?と不安になって・・・」と
おっしゃっていました。

そういった不安を解消して、安心して入力いただけるよう、
訪問指導の際はいつも、「入力していて分からないことがあったら、お電話ください」と
お伝えするようにしています。

お電話だけで簡単に解決するときもありますし、内容によっては、
以前お話した『リモートサポート』機能を使って、同じ画面を見ながら
一緒に解決することもあります。

導入時の操作指導だけで終わることなく、
安心してソフトをお使いいただけるようにすることがインストラクターの仕事です。

転ばぬ先の~バックアップの重要性

こんにちは!

インストラクターの仲野です。

 

先日、訪問したお客様から聞いた、バックアップしていない大切なデータが

無くなってしまったという、とても恐ろしい話です。

 

そのお客様も、いつもは大切なデータをバックアップ代わりに、USBメモリーへ

すぐに保存されているそうなのですが、そのときは保存したつもりでいて、

しかも誤って削除してしまったことに、しばらく経ってから気付いたとのこと。

 

無くなったデータを復元しようと、復元ソフトなどをいろいろ試してみたのですが、

復元できなかったそうです。

 

パソコンのデータはハードディスクに保存されますが、

データを保存すると、ハードディスクの中の空白部分にデータを書き込んでいきます。

 

そして、削除すると、その部分はまた空白となり、新たに保存したデータは、

その空白を埋めるような形で保存されていきます。

 

が、通常、パソコンは意識しないレベルで、(インターネットを見るだけでも)

データの保存、削除を繰り返しているため、空白部分はそのまま空白ということは

ほとんどありません。

 

ですから、データを削除して、しばらくパソコンを使用し続けると、

そのデータがあった場所は、別のデータによって何度も保存と削除が

繰り返されてしまうのです。

 

今回、削除したデータが復元できなかった理由の1つに、この保存と削除の繰り返し

が考えられます。

 

 

 

削除した直後だと、データがあった場所は空白のままなので、復元ソフトなどで

データを復元できる可能性が高いのですが、時間が経過して、パソコンを使用し

続けてしまうと、保存と削除の繰り返しが行われてしまうことになります。

 

そうなると、削除したデータが保存されていた場所は、いくつものデータによって

塗り替えられてしまうため、復元ができなくなってしまうのだそうです。

 

今回いろいろやってみて、そのお客様も、

誤って削除したことにもっと早く気付いていれば!と思ったと同時に、

日常的にバックアップを取ることがどれほど大切か痛感した、

とおっしゃっていました。

 

転ばぬ先の~と言いますが、バックアップについて、あらためて考えたいと思いました。

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