私生活の充実
九州から大阪の税理士事務所へ転職して3年。
今まで我が家ではリビングの床にそのままテレビを置いていましたが、
先日、やっとテレビボードを購入しました。
私は田舎育ちのせいか、天然木の風合を生かした家具が好きです。
そんな家具や観葉植物の中で、生活すると心にゆとりができます。
福岡県の南部にある大川市では昔からそのような木製家具の製造が盛んで
いくつも工場があります。
九州に住んでいた頃は、何度も足を運んでいました。
その中でも私が一番お気に入りなのは「広松木工 株式会社」という会社です。
広松木工では、昔からの職人の技術や知識で木それぞれの素材を生かした商品を作り、
さらにデザインやブランディングなども工夫されています。
店員の方も非常に木についての知識が豊富で
ショップに行くと、いろいろなことを教えてくれます。
九州から離れたことや少々値段が高いこともあり、
大阪に来てからは購入を控えていました。
しかしイベントや新しい商品ができた時などはDMが届き、
その度に私たちの物欲をくすぐります。
今回も、いい加減にテレビボードを購入しようと検討していた時、
たまたまイベントのDMが届き、HPで商品を見ているうちに
購入を決定してしまいました。
当初の予算はオーバーしてしまいましたが、非常に満足のいく買い物となりました。
素敵な家具に囲まれると、なんだか日々の仕事に対するモチベーションまで上がります。
私生活の充実って大切ですね。
次はソファーの購入目指して日々がんばります。
夏の京都
先日、九州から友人が遊びに来たため京都へ遊びに行ってきました。
まずは大山崎山荘美術館へ、大正時代からのレトロな建物と
安藤忠雄の建築の建物がとても素敵でした。
また日本庭園の中のコンクリートの建物も不思議と調和し、
中庭の池の睡蓮と、美術館の中のモネの睡蓮と同時に楽しむことができました。
その他にもたくさんの美術品がありました。
また、アサヒビールが運営していることもあってビールが飲めるカフェスペースもあり
ビール好きにはたまらない空間でした。
私はビールが苦手ですが(笑)
昼過ぎにはとても暑かったので、祇園で抹茶のかき氷を食べました。
価格にはびっくりしたものの、美味しく雰囲気もあり大満足でした。
そして夜には鴨川で川床を初体験。
予約していなかったため、なかなか空いておらず、
しばらく探しましたが、その間もぷらぷらと京都の街を楽しめました。
納涼川床というだけあって、非常に涼しく、料理と風情を楽しむことができました。
そういえばもう9月ですね、朝夕は少し涼しくなった気がします。
夏好きの私にとってはこのまま夏が終っていくかと思うと、さみしく思います。
そして9月から各専門学校で税理士試験の授業がはじまります。
試験が終わってから一か月の休憩も終わり、
そろそろ勉強モードに切り替えないと。
今年もがんばります。
お客様ごとにカスタマイズ
こんにちは!
インストラクターの仲野です。
私たちが初期指導で、お客様に操作説明させていただいているソフトは
ご利用いただくうちに、お客様専用ソフトとしてカスタマイズされていきます。
まず、導入時ですが、事前にヒアリングを行い、入力で利用する「摘要」を
お客様の会社の取引に合わせてカスタマイズしたソフトを準備します。
「摘要」には、会社の取引の内容を記載しなければいけません。
そこで私たちは、あらかじめ、よく出てくる取引を、
勘定科目に紐づけて、登録するようにしています。
具体的には、文房具を購入した場合だと、摘要の一覧の中から
「文房具・事務用品の購入」
という摘要を選ぶことで、「事務用品費」という勘定科目が自動的に登録されるので、
お客様は、「日付」、「金額」、そして「摘要」の選択を入力していただくだけで
摘要の内容を具体的に入力することも、勘定科目を考える必要もなく、
日々の経理を進めていただくことができるのです。
しかし、会社の取引は毎日、変化します。
導入時に設定した摘要だけでは、当てはまるものがない、といったことも
起こってくるでしょう。
そんなときのために「その他」という仮入力用の摘要を用意しています。
そして、お客様が「その他」で仮入力されたものは、内容を確認した上で
会計事務所で適正なものに修正し、新しく「摘要」を作成します。
このようにして、最初は「摘要」になかった取引も
「その他」から新しい「摘要」を作成することで、会社の取引の摘要が
増えていき、お客様専用のものへとカスタマイズされていくことになるのです。