スタッフ日誌 『新年度』
こんにちは
インストラクターの仲野です。
気付けば、もう4月! 時間が経つのが本当に早く感じます。
季節はもう春ですが、気温でまだ少し寒く感じることがあり、
今朝もコートを玄関に置いてきたことを、ちょっと後悔しました。
今年は1日が日曜日だったので、2日が実際の年度始めということになるのでしょうか。
まだ新学期が始まっていないため、電車の中で学生の姿こそ見かけませんでしたが、
真新しいスーツに身を包んだ新社会人らしき人の姿がちらほら。
さらに通勤途中には「株式会社○○ 入社式」という看板も見かけました。
インターネットのニュースでもありましたが、
今日は、全国の企業で入社式が行われ、約80万人の新入社員が社会人の仲間入りとのこと。
また各企業のトップが新入社員に贈ったメッセージも報じられていました。
私が社会人の仲間を入りしたのは、ずいぶん昔のことになりましたが、
毎年、このトップメッセージを読むと、何だか自分もその頃に戻ったようで、
とても気持ちが引き締まります。
季節もあいまって、新たな気持ちになるこの時期が、とても好きです。
スタッフ日誌 『ロールプレイング』
こんにちは
インストラクターの仲野です。
先日、私たちインストラクターの訪問指導のロープレ(ロールプレイング)を
する機会がありました。
以前より、ロープレは行っていますが、
今回はお客様役とインストラクター役を決めて行い、
指導方法について確認するといったものでした。
まずは共通事項の確認。
ソフトの操作方法を説明する上で、絶対にお伝えしなければならない
ポイントがあります。
ただ、それらのポイントを説明する順番、説明の際に用いる具体例などは、
どうすればより理解しやすい説明ができるのかを、それぞれが独自に工夫しているので、
やはり、インストラクターの個性が出ます。
しかも、お客様に合わせて、お話する具体例を変えることがあるため、
みんないくつものバリエーションを持っています。
他のインストラクターとロープレすると、そういった独自に工夫していることや、
それぞれが持つバリエーションを聞くことができるので、分かりやすいと思った
説明方法を取り入れることができます。
しかし、もっとも良いことは、
お客様の視点で他のインストラクターの説明を聞くことができることで、
普段、自分がお客様目線を心がけていても、ついインストラクター目線に戻って
説明してしまっていることに気付くことができます。
今後もこういったロープレ等も活用しながら、
よりお客様に合った、ご指導ができるように進化していきたいと思います。
スタッフ日誌 『指導準備』
こんにちは
インストラクターの仲野です。
今日は、次回の指導のための準備をしています。
次回は、経理処理について指導させていただく予定で、経理処理の中でも、
銀行の入出金と定時取引入力という2つの入力について説明する予定ですが、
私たちインストラクターが行う指導とは、単なる操作方法の説明だけではありません。
最終的には、お客様がソフトを使って、ご自身で経理処理や給与計算が
できるようになっていただくことが目的ですので、
操作方法の説明だけをして、単にソフトへ入力ができればいいというものではなく、
入力を通して、お客様に経理の流れを徐々に理解いただくことが大事だと考えています。
ですから、私たちインストラクターは、そのお客様の取引内容を理解し、
実際に取引された内容に沿って、一緒に入力を行いながら
操作方法を説明しなければなりません。
そのため、訪問する前は毎回、訪問準備として実際にテスト入力を行い、
取引内容を確認し、説明する内容をシミュレーションして、
入力されるお客様の目線での説明ができるよう、いつも心がけています。