スタッフ日誌 『もうすぐ1年』

こんにちは、
インストラクターの仲野です。

 

3月に入ってから、あいにくの天気が続いていますね。
先日までは寒い日の中にぽつんと暖かい日があるといった感じでしたが、
少しずつ暖かい日の割合が増えていっているみたいで、
雨ごとに暖かな日が多くなっていくのかな?という感じがします。

 

昨年も同じように3月に入って暖かい日が増えてきましたね、
と言っていた頃に、あの巨大地震が発生しました。

 

あと数日で東日本大震災から1年が経ちます。
まだ1年、もう1年、と時の経過に対する思いはそれぞれかもしれませんが、
被災地だけでなく、日本全体でその傷痕は大きく残っていて
その影響は今もまだ続いています。

 

この1年で、私たちインストラクターも日々の業務のいろいろな場面で
人々の震災に対する支援の気持ち、不安な気持ちなどを見ることがありました。

 

たとえば、入力指導で訪問したときに、復興関係の仕事が増えてきそうだ、とか
社長は東北へ出張中で・・・などのお話をお客様から聞くことが多かったですし、
年末調整業務をしているときなどは、これまでに比べて地震保険料証明書が
お預かり資料の中に多く見受けられました。

 

さらに現在、ピークを迎えている確定申告でも
寄附金の証明書を目にすることが、これまでと比較して多くなったという
印象を受けています。

 

復興に向けた動きが日々の業務の中で感じられるとき、
ほんの少しではありますが、私たちの業務も間接的に復興のお手伝いが
できているような気持ちになることがあります。

スタッフ日誌 『健康保険料率のアップ』

こんにちは
インストラクターの仲野です。

 

また負担が増える…、という気が重くなる話ではありますが、
平成24年3月分(4月納付分)より、政府管掌の健康保険料
(全国健康保険協会:協会けんぽ)の料率が上がります、

都道府県によって料率は異なるのですが、
たとえば大阪府だと、現行9.56%から10.06%の料率アップとなり、
さらに40歳から65歳未満の方については介護保険料(こちらは全国一律)
現行1.51%から1.55%となります。

 

医療を受ける側にとっても医療を提供する側にとっても、
なくてはならない制度ですので、その運営のための料率アップは
仕方ないのかもしれませんが、負担の増加という面では、
増加の一途をたどることがとても心配です。

 

ちなみにキャッシュレーダープロでは
今回のような料率の変更などは自動的にメンテナンスされるようになっています。
更新プログラムの有無は、プログラムを起動するときに確認するため、
安心してお使いいただけるようになっています。

スタッフ日誌 『確定申告~チェックの充実』

こんにちは
インストラクターの仲野です。

 

少し暖かくなりましたね、と先日お客様と話していたところだったのですが、
今朝はとても寒く、家を出たときは雪が降っていました。

 

今朝のように雪が舞う日もありますが、あと数日で3月。
いよいよ確定申告関連の業務もピークが近づいてきました。

 

確定申告関連の業務に限った話ではありませんが、
ゆたかグループでは、申告書を仕上げていく際、
ミスがおこらないように段階的にチェックを行うことにしています。

 

作成した申告書は、まずはセルフチェックとして、
作成者自身がチェックしますが、
自分の作った申告書を何度も自分でチェックするだけでなく、
二次チェック三次チェックと、別の担当者が新たな目で
チェックすることになっています。

 

この段階的なチェックの仕組みは、今回の確定申告業務だけでなく、
年末調整関連の業務や、法人の決算・申告業務など、
ゆたかグループの業務のさまざまな部分で取り入れている仕組みの1つです。

 

どんな業務でも違う目でチェックすることで、1人では気付かなかったことに
気付くことができ、チェック体制の充実に、とても有効な仕組みです。

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