オリンピックの経済効果

先日ソチでのオリンピックも閉幕し、日本はメダル8個と
いう(1998年の長野五輪の10個に次ぐ歴代2位)素晴しい
成績をおさめました。


スノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢選手と
スキージャンプ男子の葛西紀明選手が、冬季五輪メダリストの
最年少、最年長記録をそれぞれ塗り替えてくれたことは
とても嬉しかったです。


開催期間中は世界中で盛り上がりをみせるオリンピックですが
開催国にどのくらいの経済効果をもたらせるのでしょうか?

 

日本で1998年に開催された長野五輪では、2兆3,000億円の経済効果
があったといわれています。


2020年に東京で開催される東京オリンピックでは、約3兆円の
経済効果が見込まれているようです。


これだけの経済効果が見込まれるわけですから、世界各国では
なんとか自国でオリンピックの開催を!と望むわけです。


東京は「お・も・て・な・し」
で見事オリンピックの開催を勝ち取りましたが、本当の
「おもてなし」で世界各国の人々を迎えるのは2020年ですので、
なんとしてでも成功させてほしいものです。

 

しかし「おもてなし」なら関西人の方が得意でっせー!
と考えているのは私だけでしょうか?


将来的に関西でのオリンピック開催が実現する日が来ることを
願っています。

AMAZONと消費税

今や手軽に利用できる事で私たちの生活にかかすことの
できなくなっているインターネット販売、自宅でパソコンや
スマートフォンで、ショッピングができる手軽さや価格が
安い事など、誰もが一度は利用したことがあるのではないでしょうか?


その代表的な会社の1つである「AMAZON」について消費税が問題
になっているようです。


大きく問題となっているのは、AMAZONが販売する電子書籍に
関る問題でAMAZONが販売する電子書籍については消費税が
課税されない(不課税)となっていることです。


現在の消費税の法律では、原則、「国内の取引」について消費税が課税
される事になっています。


AMAZONが販売する電子書籍は日本にいながら購入できるので
消費税がかかっているように思いますが、AMAZONの電子書籍コンテンツを
配信するサーバーが海外に置かれているため、消費者(購入者)へのサービス提供地が
国外にある「国外取引」になるため、消費税が課税されないのです。


配信するサーバーが国内にあるか海外にあるかで消費税の課税、不課税が
決まっているということは、同じ電子書籍を取り扱っている場合でも、
AMAZONは不課税なのに、他の国内に配信サーバーを設置している会社は
消費税が課税になる・・・ということになります。


このままでは消費税の増税に伴ってAMAZONに比べて不利になると、
国内のサーバーを海外に移すことを検討している企業もあるようです。


このような問題を改善するために昨年の夏に要望書が提出されるなど
今後の行方が注目されています。

2014年(午年)

新年あけましておめでとうございます。


昨年から今年にかけても大型連休となりました。
皆様どのように過ごされましたか?


私は例年通り自宅で大掃除をすませて、ゆっくりと過ごし
お正月は親戚も大勢集まって、皆で宴会をしました。
やはり昼間からお酒をいただけるのは最高だと毎年思います。


毎年楽しみにしている年末ジャンボ宝くじは残念ながら今年も
当選しませんでした・・・来年こそは!


昨年末に税制改正の大綱が発表されましたが、今年の大きな変化は
何といっても、4月からの消費税の増税です。
消費税の増税前に必要なモノの購入を、と年末は例年に比べて
金額の大きい商品が売れたそうです。

消費税の増税後の景気の後退も心配されているようですが、
実際はどうなるのか分かりません。


少し暗い話になりましたが、明るい話題といえばいよいよ2月7日に
ロシアのソチで冬季オリンピックが開幕となります。
フィギュアスケートなどで日本がいくつメダルを取ることができるのか
楽しみです。
そして、2020年には56年ぶりの東京でのオリンピック開催です。


オリンピックに負けないようにゆたかグループは今年も全力でお客様の
サポートをしていきますので今年もよろしくお願いします。

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