スタッフ日誌 『訪問指導~最終回』

こんにちは
インストラクターの仲野です。

 

本日、訪問指導したお客様は今日でインストラクターの訪問最終回。

 

レシートや領収書をまとめて、帳簿を作成する帳簿指導に始まり、
ソフトのインストール、現金帳の入力、通帳の入力などを経て、
最終回を迎えられました。

 

今日の指導内容は、これまで個別に入力してきた内容をつなぎ合わせる、
言ってみれば、全体像を確認する、仕上げの回となります。

 

私たちが行っている入力指導では、簿記の知識や経理の経験が少なく
自信がないんです…という方にも、簡単に月次試算表が作成できるように
なっていただくことを目標に、帳簿の作成からデータの入力まで、
そのお客様に合ったスケジュールを組んで進めさせていただいています。

 

また、段階的に入力を進めていただくために、現金帳入力、銀行帳入力といった
入力する帳簿ごとに分けて、説明していきます。

 

指導の途中段階では、各帳簿の入力は簡単でスイスイ進んでも、
1ヶ月の経理処理の中でどの部分を処理しているのか、全体像のイメージを
つかんでいただくのはなかなか難しいことです。

 

そのため、訪問の最終回には、総まとめとして経理全体をイメージいただくことを
心がけ、1ヶ月の経理・給与業務の流れに沿ってこれまで指導させていただいた内容を
簡単に復習しながら説明させていただくことにしています。

スタッフ日誌 『もう1つの会社も』

こんにちは
インストラクターの仲野です。

 

先日、訪問させていただいたお客様から、ソフトのことでご相談がありました。

 

そのお客様は2つの会社を経営されていて、
これまで1つの会社のみキャッシュレーダープロをご利用いただいていましたが、
もう1つの会社でも利用したいので、同じパソコンで導入できないか?
という相談内容でした。

 

キャッシュレーダープロは、1台のパソコンで関係会社等の複数会社でも
ご利用いただくことが可能です。
こちらは通常の機能ではなく、「複数企業利用」というオプション機能になります。

 

具体的に言うと、複数の会社がある場合、
通常の方法では会社ごとにパソコンが必要で、キャッシュレーダープロも
それぞれ別のパソコンにインストールする必要があります。

 

しかし、経理担当者の方が同じである場合や、
1つのパソコンで経理や給与計算をしたい場合などに対応するため、
この複数企業利用のオプションをお申し込みいただくと、
1つのパソコンで最大5社まで、ご利用いただけるようになります。

 

今回の場合、元々キャッシュレーダー導入当初は1社だけで、という
お客様でしたが、金額を入れて摘要を選ぶだけ、というシンプルな入力スタイルで、
サクサク経理処理ができるから、ということで、
キャッシュレーダーを大変気に入っていただけているそうで、
とてもうれしいご相談でした。

スタッフ日誌 『ご安心ください~これだけです!』

こんにちは
インストラクターの仲野です。

 

私たちインストラクターが指導させていただくのは
以前からある会社のお客様だけでなく、
新たに会社を設立されたお客様もいらっしゃいます。

 

先日、訪問させていただいた、会社を設立したばかりのお客様が、
「何をしたらいいのかもわからない。」
「ソフトを導入して使い方を教えてもらっても、経理をやったことがないし、
簿記も全く初心者なので、自信がないです」と、とても不安そうな様子。

 

会社を設立したばかりで、初めての経理、初めての給与計算・・・。
初めてのことばかりで、不安に思われるのは当然です。

 

ご安心ください!
私達が指導している経理には、簿記の知識も経理の経験も必要ありません。

 

必要なことは、お金の動きを把握することだけです。

 

お金の動きを把握するとは、
「いつ」、「いくら(金額)」、「何の目的で」、「どこに支払ったか」
この4つを認識することです。

 

4つを認識することから経理は始まります。
そしてキャッシュレーダープロをつかって、あれよ、あれよという間に
経理を行っていくのですが、その話はまた別の機会に。

 

先ほどお話した不安でいっぱいだったお客様も
「最初にやっていただくことは、これだけです。」というお話をすると、
「え?これだけ?」とやや拍子抜けされたような様子でした。

 

そして、安心された表情がとても印象的でした。

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