スタッフ日誌 『ロープレ』

こんにちは
インストラクターの仲野です。

 

この前、他のインストラクター達とロープレ(ロールプレイング)をする機会がありました。

 

インストラクター役とお客様役といった役割を決め、交代でロープレを行い、
その他のインストラクターは後ろで2人のロープレを聞く、
そして、それぞれの指導方法を確認し合うといったものでした。

 

ソフトの操作方法や入力方法を説明する上で絶対にお伝えしなければならない
ポイントはもちろん、どのインストラクターも共通しています。

 

しかし、それらのポイントを説明する順番、説明の際に用いる具体例などは、
どのインストラクターも、どうすればより理解しやすい説明ができるのかを、
独自に工夫しているので、やはり、それぞれの個性が出ます。

 

自分の中でも、インストラクターとしてお客様に説明するときも
お客様に合わせて、お話する具体例を変えることがあるため、説明方法に
いくつかのバリエーションがあります。

 

ロープレを行うことは、自分がお客様役になることで、
普段、お客様目線を心がけていても、ついついインストラクター目線での
説明をしている自分に気付きます。
「お客様は説明を受けて、こんな風に感じているかもしれない」と。

 

また、普段聞くことのない、他のインストラクターの説明を
聞くことができるので、説明方法のバリエーションを増やしていくことができます。

 

我々インストラクターは、日々、進化していく必要があります。
今後もこういったロープレ等も活用しながら
よりお客様に合ったご指導ができるように進化していきます!

スタッフ日誌 『給与支払報告書の提出準備』

こんにちは
インストラクターの仲野です。

 

先日、法定調書の提出準備という話をしましたが、今日はその続編。
前回のブログはこちら⇒(http://www.setsuritsu-shien.net/news/article/627

 

法定調書は税務署に
会社(個人事業主)が昨年の1年間で、役員や従業員の方に、いくらお給料を支払ったか、
工場、事務所や駐車場などの家賃をいくら支払ったか、
弁護士や司法書士、社労士の先生などに報酬をいくら支払ったか、
そして、これらの源泉所得税がそれぞれいくらだったのか、などを
1月末までに提出しなければならないということでしたが・・・

 

1月末までに会社(個人事業主)が提出しなければならないのは、
法定調書だけではありません。

 

従業員の方がお住まいになっているそれぞれの市町村へ、
会社がその従業員の方に、お給料をいくら支払ったかが記載された
給与支払報告書(個人別明細書)という書類を提出しなければならないのです。
この提出期限も1月末までとなっているのです。

 

ちなみに給与支払報告書の提出を受けた、それぞれの市町村では
その方が昨年1年間にいくらお給料があったのかを確認して、
個人の住民税を計算、決定しているのです。

 

まだあるの?と思われてしまうかもしれませんが、
実はまだもう1つ、提出期限が1月末のものがあるのですが、
それはまた別の機会にお話できればと思います。

スタッフ日誌 『訪問準備』

こんにちは
インストラクターの仲野です。

 

今日は訪問指導予定のお客様の訪問準備をしています。

 

今回の訪問では、キャッシュレーダープロで大きく2つに区分されている
経理処理と給与計算のうち、経理処理について訪問指導します。

 

経理処理の中でも、今回は現金の入出金、銀行の入出金という
2つの入力について説明する回となるのですが、
私たちインストラクターが行う訪問指導とは、
ただ単に操作方法を説明することだけではありません。

 

最終的にお客様がソフトを使って、経理処理や給与計算を
ご自身でできるようになっていただくことが目的ですので、
スムーズに月次の経理処理を行っていただけるようにするには
操作方法の説明だけをして、単なるソフトの数字入力ができればいいと
いうものではなく、入力を通して、お客様に経理の流れを徐々に理解いただく
ことが大事だと考えています。

 

ですから、私たちインストラクターは、そのお客様の取引内容を理解し、
実際に取引された内容に沿って、一緒に入力を行いながら
操作方法を説明することが必要です。

 

そのため、訪問する前は毎回、訪問準備として実際にテスト入力を行い、
取引内容を確認し、説明する内容をシミュレーションして、
入力されるお客様の目線での説明ができるよう、いつも心がけています。

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